※「10年後、君に仕事はあるのか」の要約と感想まとめ

昨今、科学技術の進歩には目を見張るものがありますが、そんな中でささやかれているのが、あと10年もしたら、世の中の仕事の内容は一変し、多くの仕事が無くなってしまうのではないかということです。

つまり、簡単な仕事はすべてロボットがこなすようになり、そういった仕事をしていた人間は必要なくなってしまうということです。最近では「もうすぐ無くなる仕事がこちら…」というような広告もよく目にしますが、どうやらそれは本当のようで、特にこれから社会に出ていく方たちは、そういったことまで考えて仕事を選んでいく必要がありそうです。

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そして、今回の記事では、そういったロボット社会、ネット社会を生き抜いていくために、私たちはどのような能力を身に着けてそれを乗り越えていけば良いのか、そのうえで重要になってくるであろうことが考察されている本「10年後、君に仕事はあるのか」を読みましたので、その要約と感想を、個人的な意見も交えつつ、読書日記としてここでまとめさせていただきたいと思います。

社会のネット化が進み、色々なことが便利になる一方で、生きていくためには、それにあった必要な能力を身に着けていかなければならないみたいです。

今の親世代のような終身雇用制もどんどん無くなっていくと考えられていますし、これからは転職も当たり前の時代になってきます。つまり、親の世代とは違った常識をもって生きていかなければならない、今はそういう時代になってきているんですね(´▽`)

「10年後、君に仕事はあるのか」の要約と読んだ感想がこちら!2020年から世界が激変する理由とは…

これから社会を生き抜いていくためには、どういった能力が必要になってくるのか、ということに述べられている本は沢山ありますが、今回読んだ本「10年後、君に仕事はあるのか」は、2020年という年を1つの節目として、その後の日本情勢は激変していき、今後10年で日本を含めた世界の社会事情はどんどん変革していくということがまず触れられていました。

何故2020年なのかというと、2020年は今の日本の大学入試制度が変わる年でもあるということがまず1つの理由ですが、何よりも重要なのが、「東京オリンピック」があるということです。

日本人の有名スポーツ選手をはじめとする様々な方々の働きによりその開催国を日本に決定することができたわけなんですが、実は、オリンピックの開催国は、その閉幕後、経済が一気に落ち込む傾向にあるんだそうです。その理由は、簡単に説明すると、オリンピックの会場や道路の整備にお金をかけすぎ、そのツケが一気にまわってくるためです。

そして、そういった経済の不況に加え、ロボット化による雇用の減少、さらには少子高齢化がますます進むことにより、社会保障制度を維持するための消費税の増税なども予想されているため、これから新たに社会に出ていく若い世代の人間にとっては、今の世の中は、今の常識のままではどんどん生きにくくなります。

特に、事務系の仕事はこの10年でほぼ100%ロボット化が進むと考えられているため、単純作業の仕事はどんどんなくなると言って良いでしょう。

そして、そのような世界で生きていくためには、人間は、人間にしかできないような仕事をする必要があるわけです。ロボットは便利ですが、どう考えてもロボットにはできないこともありますからね。感情を持つ人間だからこそ、できる仕事もあるのです。

ちなみに、ロボット化が進み、今ある仕事が減ると聞くと不安ばかりが大きくなるような印象も受けますが、それに伴い、新たな仕事というものもどんどん登場していくでしょう。これは、かの有名な堀江貴文氏も述べていましたが、AI化が進むなら、それを利用した新たな仕事にチャレンジしていけば良いのです。

ロボット化が進むからこそ、人間は人間らしい仕事ができるようになる

そして、この「10年後、君に仕事はあるのか」の著者である藤原和博氏も、その世界のロボット化に対して否定的なことを書いているわけではありません。

むしろ、ロボット化が進めば、人間は人間らしい仕事ができるようになる、と肯定的ともとれる意見を述べています。それこそ、さっき言ったような感情を持つ人間にしかできないことですね。学校の先生なんかが良い例です(*^-^*)

また、ロボット化が進むと今の仕事は減りますが、それにより、世間の常識もどんどん変わってくるでしょう。これは、本の内容と自分の意見も含めた話になりますが、まず、今の若者は、今の親の世代に比べて、夢を見にくい時代を生きているとこの本では書かれています。

その理由は、私たちの親の世代は、大型ビルの建設や、新幹線の開通など、目に見えるような社会の発展を間のあたりにしてきた世代ですが、今はそういう変化よりも、ネットの中の進化がすさまじい時代です。なので、そういう変化が可視化されていない分、夢を見にくく、夢を持っても、今の親世代にはなかなか受け入れてもらえないことも多いのです。

個人的な話ですが、これについては私もすごくそう思います。親世代がまさにそうですが、そもそも人は自分の知らない世界のことを肯定的にとらえようとする人が少ないですからね(;^ω^)

これからの時代、人は自分で仕事を作っていくような行動力を身に着け、大きなコミュニティに属さなくとも生きていく術を身に着けることが大事であるということはよく言われていますが、特に今の親世代でそういう生き方を素直に後押ししてくれる方って少ないのではないでしょうか。

というより、今の祖父母の代や、親世代の中の人の中には、本当に大企業に入ることだけが唯一安泰な方法であると信じている方も少なくないですからね。その中で夢を目指して人生を突き進んでいくということは、なかなか簡単に選べる道ではないでしょう。

今はスマホも主流になり、LINEを使えば電話も無料、ケータイ電話もどんどん便利になっていますが、かつてはその電話業界も、特に海外系はKDDIの独占みたいな感じでした。

それが今やKDDI、NTTdocomo、SoftBankの熾烈な争いになっていますし、最近では楽天も電話業界に参入するなんてことになってますし、その競争は今後もどんどん激化していくでしょう。大企業だから安心なんていう考えはもう通用しません。

では、そういう時代をこれから生き抜いていくうえで、私たちはどのような能力を身に着けていけば良いのか。それについても本の中で触れられていましたので、要約していきたいと思います。

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激動の時代を生き抜くために個人で必要となってくる能力とは?

ガンダムのようなロボットに乗ったり、人々が当たり前に空飛ぶ乗り物に乗れるような時代が来るのはまだ先の話ですが、今後どんどん社会の仕組みが変革していく中で、私たちにとって必要になってくる能力とはいったい何なのでしょうか。

これについて、この「10年後、君に仕事はあるのか」の著者である藤原和博氏は、人が生きるチカラは「基礎的人間力」「情報処理力」「情報編集力」という3つの要素によって形成されると考えているようです。ここで、それぞれがどういうものなのか、ということを簡単に説明すると、

基礎的人間力

体力、精神力、集中力など、人間が持つ基本的な能力。すべての土台となるもの

情報処理力

国語や数学など、勉学によって身につく力。つまり基礎学力

情報編集力

頭を使って納得解を導く力。つまり、ただ1つの答えではなく、その場の状況に合わせて最も合理的で、納得できる回答を導く能力のことです。

ということで3つを簡単に説明しましたが、まず今はスマホもありますので、大抵のことは調べればすぐにわかります。なので、学力は必要ないなんて思う方もいるかもしれませんが、これからどんどん便利になる時代を生きていくうえでも、そういった基礎学力はあった方が良いとこの筆者は述べています。

なぜなら、勉強をしていないと、そもそもそういうスマホをうまく使いこなせず、上手に調べることができないからです。物事の表面的なことだけを知っているだけでなく、その内側までを理解していないと、上手に検索したり、そしてそれを自分の知識と結びつけることが難しいんですね(´▽`)

また、どの時代を生き抜くにせよ、学はあった方が選択の幅は広がります。なんとなく勉強するのでは意味がないですが、後々また違った道に進みたいとなった時のためにも、最低限の教養は身に着けておいた方が良いみたいですね。

また、これは主に情報処理力に関係する話でしたが、情報編集力は「遊び」によって身につく力であると筆者は述べています。これは、簡単に言えば臨機応変に対応する力のことなのですが、この能力は、特に子供のころにどれだけ遊んだかによって身につく力であるとも述べられていました。

つまり、勉強だけしていてもダメということですね(´▽`)。勉強だけしていると、俗にいう「コミュニケーション能力のないエリート」が形成されてしまうというお話も書かれていました。

個人的に感銘を受けた言葉

この本を今回読んでいくなかで、これは非常に良い言葉だな~と思うことがありました。

それは、「100人に1人の能力を3つ身に着けて、100万人に1人の存在になりなさい」というもの。確かに、100人に1人というスキルを3つ身に着ければ、(1/100)×(1/100)×(1/100)となり、1/1000000となります。

それほどの存在になることができれば、この先のロボット化が進む未来を生きていくうえでも、社会にとって必要とされる存在になれるということを筆者は述べていました。

なるほどな~と思いましたし、自分もそういう人材になれるように頑張ろうと思いました(*^-^*)

まとめ

今回の記事では、「10年後、君に仕事はあるのか」という本を読みましたので、その要約と感想をまとめさせていただきました。

本の内容はまだまだ続くのですが、とてもすべては要約しきれないので、その個人的に重要と思う部分の一部を要約としてまとめました。実際は、まだまだ内容がありますので、続きが気になる方は、是非ご自分で読んでみてください。とても参考になりました。

私の友人の中にも転職しようかな~といっている人は沢山いますし、実際転職した人もいますが、これからの時代は、社会の変化に合わせて臨機応変に生きていくことが重要になってくるみたいです。

そして、今はまだ世間一般的には受け入れられないような生き方や考え方も、今後はどんどん常識になっていくんでしょうね。社会の仕組みが変わっていくということは不安でもありますが、少し楽しみでもあります。

それでは今回の記事は以上になります。最後まで読んでいただきありがとうございました!(*^-^*)

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