※LINEスタンプは何個から作れるの?販売に適した個数とは?

今や国外にも広く進出している「LINE」ですが、その人気の理由の1つとなっているのが、
豊富で個性的な「LINEスタンプ」の存在です。
2018年5月時点で、なんとクリエーターの数は150万人を突破し、今もなお市場には日々沢山のLINEスタンプが新規に追加されています。(2017年5月は72万人でしたが、LINEスタンプを簡単に作れる公式アプリ「LINE Creators Studio」の登場などにより、クリエーターの数はより一層増えました。)
そして、その売り上げも衰えることなく、今年2018年の販売売り上げもなんと100億円を超す見込みとなっているんです。
そして、今回こちらの記事をご覧になってくださった方は、これからLINEスタンプを制作し、自分もクリエーターになりたいという方だと思うのですが、
最初は、スタンプ画像が何個から販売できるのかということもよくわかりませんよね。
そこで今回の記事では、何個から販売可能なのか、そもそも個数はどのくらいが適正なのか、詳しく解説いたします。
LINEスタンプは何個から販売できるの?販売に適した個数とは?
LINEスタンプは何個から作ることができるのかというと、
結論としては、現在はわずか8個から審査に出すことが可能となっています。
以前は40個スタンプ画像を用意しなければ申請することが出来なかったのですが、
現在では
- 8個
- 16個
- 24個
- 32個
- 40個
の5つのプランから申請可能となりました。
ちなみに私が初めてLINEスタンプを作ったころは、40個のプランしかまだなかったのですが、
実際40個揃えるというのは結構大変で、最後の8個くらいはやけくそで作りました笑
よろしければご覧になってみてください。(買わなくていいのでw)
なので、5つのプランから選べるというの非常にうれしいことなのですが、
もし実際に販売し、それを誰か知らない人にも使ってもらいたいと思ったら、最低でも16個は作りましょう。
という私も8個で作ってしまったものもあるのですが笑、
16個くらいあるとスタンプ数も割と充実しているように思えますし、例えば企業のLINE公式アカウントを追加した際に無料ダウンロードできるスタンプは、その多くが16個でリリースされています。
普通の会話で使えるようなものも含め、16個あれば結構内容も充実したものが作れると思いますので、出来ればそのくらいあった方がいいのかなと思います。
ただ、もちろん初めての方なんかは8個でも全然OKですよ。まずは、LINEスタンプを作る流れを覚えることが重要ですからね(^^)
ちなみに、LINEスタンプの販売価格も作者が設定することが出来るのですが、
こちらも
- 120円
- 240円
- 360円
- 480円
- 600円
の5つのプランから選択が可能です。
ただ、ほとんどの方が120円か240円に設定しており、それ以上の値段で設定しているという方はなかなか見かけませんので、皆さんもそれを参考にして値段を設定しましょう。(普通のスタンプはほとんどが120円で販売されており、40個で販売されているものの中には240円で販売されているようなものもあります。8個、16個などの個数の場合には120円にしておくのが無難でしょう。)
スマホの無料アプリを使ったスタンプの作り方とは?
LINEスタンプを作ってみたいけど、その作り方がよくわからないという方のために、当サイトではスマホの無料アプリを使ったLINEスタンプの作り方をご紹介しています。
ちなみに、単純に写真などをLINEスタンプにしたいだけなら、
「LINE Creators Studio」を使うのが一番です。
このアプリの詳細は以下の公式動画を参考にしてください。
ただ補足しておきますと、このアプリは確かに写真などを簡単にスタンプにしたい方には向いているのですが、絵を描いてスタンプにしたいという方に対してはあまり適しているアプリではありません。
というのも、このアプリ内には確かに絵を描くモードも入っているのですが、とても基本的な機能しかなく、塗りつぶしの機能などもありません。また、背景を透過させるという作業も指でなぞる必要があり、結構大変なのです。(他のアプリを使えば、ある領域をパッと瞬時に切り抜くことが出来ます。)
そのため、スタンプの申請自体は「LINE Creators Studio」で行うと早いのですが、それ以外の絵を描いたり、背景を透過させたりという作業は、別のアプリを併用したほうが良いものが作りやすいと思います。
そこで、別記事の方でそういった別のアプリを利用したスタンプの作り方をご紹介していますので、興味がある方は是非そちらをご覧になってみてください。
まとめ
今回の記事では、LINEスタンプは何個から作れるのか、適正な個数はいくつなのかということについてまとめました。
ちなみに、企業の公式LINEスタンプは16個で販売されているものが多いという話をしましたが、企業の公式スタンプは友達追加をすることによって、無料ダウンロードできるというのもその特徴ですよね?
しかし、このシステムを利用するために、実は企業はLINE側に4000万円もの費用を支払っているんだそうです。
それでも企業側も利用したいわけですから、いかにLINEの影響力が凄いかというのがよくわかりますよね。
これからも、LINEの一強時代はしばらく続くと思いますし、LINEスタンプの需要が減ることもないと思いますので、LINEスタンプを作ってみたい方は是非チャレンジしてみてください。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました(^^)
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